もう我慢の限界なのに、夫は浮気をやめようとしない

夫の浮気が発覚し、一度目は許すことにしました。やり直すことを決めた以上、夫のことを信じようとあまり口を出さないようにしていたのですが、最近また夫の浮気が始まりました。度重なる浮気にもう我慢の限界で離婚も考えていますが、夫は離婚をするつもりはないそうです。辛い毎日を終わらせるためには、どうすればよいのでしょうか。

本当に夫のことを信じていた?

夫どんなに真面目で誠実な男性でも、ふとした気の迷いから人生で一度くらいは過ちを犯してしまうこともあるでしょう。心から信じられると思える相手であれば、過ちを許し再起のチャンスを与えることも前向きに考えるべきです。しかし、浮気を二度、三度と繰り返す夫の場合には、人間性に根本的な問題がありそうです。

一度目の浮気を許した後、あなたは本当に心の底から夫の改心を信じていましたか? 信じるという行為はそもそも、相手への絶対的な信頼感がなければ成り立ちません。また、信じることは相手に何もかも委ねることであり、それは即ち自分からの働きかけを一切放棄することと紙一重です。あなたは夫のことを本当に信じていたのか、浮気をやめてくれるだろうという希望的観測にすがり、夫にすべてを丸投げしてしまっただけなのか、自分に問いかけてみる必要があります。

あなたが本当に心の底から夫を信じていたのなら、再び裏切られたとき「この人は信頼に値しない人なのだ」とはっきり悟ることができるはず。そうすれば迷うことなく別れを決意できるでしょう。

いつか浮気をやめるだろうという幻想は捨てよう

幻想もう我慢の限界だとあなたが感じるなら、文字通りもう限界なのです。限界まで我慢しても状況が何ら改善しないのであれば、この先も変わることはないと考えるべきです。あなたの苦しみを夫が重く受けとめているなら、浮気をしないよう必死で自制するはずです。あなたが一人でどれほど苦しみ、我慢しても夫や浮気相手にとってはまったくの他人事であり、ふるまいを改める動機にはならないことをあなたは理解しなければなりません。

浮気をやめるかやめないかは夫の意志次第です。そして、夫には浮気をやめるつもりが無いのが明白です。家庭生活を維持しつつ浮気も楽しみたいというのが夫の本音なのです。自分さえ耐え続ければいつか夫が浮気をやめるだろうというあなたの期待は、残念ながら根拠のない幻想に過ぎません。状況を打開するには、辛くても現実を直視することが第一歩です。

浮気相手と対決すべき?

相手浮気相手に連絡を取ってみるのも一手です。連絡しても浮気の解決には結びつかないかもしれませんが、少なくとも八方ふさがりの現状を揺さぶるという効果はあるでしょう。浮気相手があなたから連絡があった旨を夫に知らせたとき、夫があなたに対し逆ギレすることもあるかもしれません。そのとき夫に負けず、きちんと自己主張できるかに勝負がかかっています。

今は、浮気をやめるもやめないも、離婚するもしないも夫の気持ち次第という状況です。そして夫は状況を変える必然性をまったく感じていないため、膠着状態となってしまっているのです。浮気(不貞な行為)は法定離婚事由の一つなので、夫に離婚するつもりがなくてもあなたが離婚を望むなら、別れに向けて歩き出すことは可能です。あなたに必要なのは、自分が主導権を握る覚悟を持つことです。あなた自身が動かなければ、今のアリ地獄のような現状から抜け出すことはできません。相手が変わることを期待するのではなく、自分が動きましょう。勇気を持って、自分の人生を自分で切り開いていってくださいね。

状況を変えるには自分が動くしかない

動くあなた自身がもう我慢の限界だと感じるなら、このさき事態が改善する見込みは薄いと考えたほうがよいでしょう。現状を揺さぶるという意味では、浮気相手に連絡を取ってみるのも一つの方法です。

浮気は法定離婚事由なので、夫が離婚を望まなくても離婚へ向けて動き出すことはできます。あなた自身が主導権を握り、現状を変えていきましょう。