携帯番号をなんとか活用したい!

浮気相手の携帯番号を入手するのに成功。携帯番号から浮気相手の名前や住所などを調べることはできるのでしょうか。また、番号がわかったら相手に連絡を取ってみたくなりますよね。浮気相手に電話してしまっても大丈夫でしょうか。

他人の携帯電話を勝手に見るのはプライバシー侵害

夫夫の浮気を疑ったとき、いけないとは思いつつもつい携帯をチェックしてしまいますよね。ここで相手の携帯番号を知ってしまったときには慎重な判断が必要になります。あなたも自分の携帯電話を夫にこっそり見られたら、いい気持ちはしませんよね。浮気はいけないことですが、携帯を勝手に見るのは夫婦間の信頼関係に穴を開けてしまう行為であることも確かです。もし夫に知られたら強い反感を買うのは間違いありません。もし夫との再構築を考えているなら、携帯を見たことは絶対に言ってはいけません。法的にも、携帯電話を勝手に見る行為はプライバシー侵害に該当しうることは頭に入れておいてくださいね。

いちど携帯を見てしまうと、不安になるたびに繰り返し夫の携帯をチェックするようになってしまいます。疑いの絶えない結婚生活は幸せなものとは言えませんよね。浮気相手の携帯番号を見つけたことはすっぱり忘れて、夫との関係修復に努めるのも一つの選択です

直接電話をかけるのは我慢して!

あなたまだ浮気の証拠をつかめていない場合などは、相手女性に電話して問いただせば手っ取り早いのではないかと思うかもしれません。しかし、相手がどのような人物なのかまったくわからない状況でいきなり電話してしまうのはおすすめできません。相手が妻からの電話に応じる保証はありませんし、ろくに話もできないまま着信拒否されるのがオチです。

あなたから電話があったことは相手女性から確実に夫に伝わりますから、二人は証拠をつかまれないよう慎重に行動するようになるでしょう。先走って電話するのではなく、まずは水面下で動いて浮気の証拠を確保するようにしてください

携帯番号から相手の身元はわかる?

携帯慰藉料を請求するには相手の氏名や連絡先を知っておく必要があります。相手がフェイスブックなどのSNSに登録している場合、運営会社が個人からの照会に応じてくれることはまずありませんが、携帯番号から相手のアカウントを検索できることもあります。登録していても検索できない設定になっていることもありますが、一度試してみる価値はあるでしょう。

電話会社に問い合わせる

電話会社に聞いてみれば携帯番号から相手の氏名や住所がわかるのでしょうか。この場合は個人情報保護が壁になります。電話会社には顧客の個人情報を守る義務がありますから、一個人が電話会社に情報提供を求めても、他人名義の携帯電話についての情報を開示してもらえることはないと考えてください。

弁護士に依頼する

弁護士なら個人では入手できない情報も手に入れる手段を持っています。弁護士法第23条の2に規定されている弁護士会照会制度を利用すれば、弁護士会を通じて官公庁や企業などに必要な情報の提供を求めることができます。照会先は原則的に回答の義務があるとされており、請求が必要性・相当性を欠く場合のみ拒否することができると考えられています。この制度を利用して電話会社に情報開示請求をすれば、携帯番号から住所や氏名が判明する可能性があります。ただし、制度を利用するには弁護士に委任する必要があります。

探偵に依頼する

調査会社によっては携帯番号から住所氏名を突きとめられると謳っているところもありますが、調査の手法に法的な問題があるおそれがあります。高額な調査料を請求されることもありますのでおすすめできません。

メールアドレスと異なり電話番号は頻繁に変えられるものではありません。使い方を間違えなければ強力な武器にもなりえますから、ここぞというときのために温存しておくことをおすすめします。

軽率なコンタクトは避け、まずは証拠固めを

調査夫の浮気相手の携帯番号がわかったとしても、直接電話をかけるのは得策ではありません。また、夫との関係修復を考えるなら、携帯を見たことは言わないようにしましょう。

電話会社は個人からの情報開示請求には応じませんが、弁護士会照会制度を利用すれば携帯番号から住所や氏名が判明する可能性があります。