タイに愛人がいる?

夫がタイへ海外出張することはこれまで何度かありましたが、最近はタイへ行く機会がいっそう増えました。どうやら現地の女性と浮気をしているようです。タイで浮気する日本人は多いといわれると不安になりますね。隊での浮気に対し、どう対処していけばよいのでしょうか。

日本人男性はモテるって本当?

日本企業の駐在員と現地のタイ人女性との恋愛は決してめずらしいことではありません。アジアをはじめとする外国では、お金があって人当たりもソフトな日本人男性は女性にモテます。おおかたのタイ人男性と異なり、真面目で働き者という点もタイ人女性を惹きつけます。また、タイ人の女性は健気で男性に尽くしますし、スタイルも抜群です。日本人女性にはない魅力を持つタイ人女性から積極的にアプローチされ、舞い上がってしまう日本人男性は数知れません。女性に慣れている男性なら適当にあしらうこともできるでしょうが、今までモテてこなかった男性ほど本気になって深みにはまりやすいという落とし穴があります。

タイでの浮気にも慰謝料請求できるの?

浮気した場所が外国の場合、日本の民法上の損害賠償請求や離婚訴訟はできるのかは非常に複雑な問題となります。結論から言えば、不法行為のあった場所が外国でも、日本人夫婦の離婚や慰謝料請求には日本法が適用されると考えられます。しかし、タイで暮らすタイ人女性に対しては、当然ながら日本の法律は適用されません。タイで既婚者との不倫が不法行為とされていない場合は慰謝料請求できないので注意が必要です。イスラム圏やアフリカの一部の国などでは、浮気はれっきとした犯罪であり最高刑は死刑という国もあります。一方タイには姦通罪の規定がないため、浮気そのものを法で裁くことはできません。

タイは日本と同じく仏教国であり、仏教の教えでは浮気は厳に戒められています。しかしこれまた日本と同じく、仏教の教えを厳格に守っているタイ人は少数派というのが現実です。タイ人の行動の基本原理は、仏教の教えよりも「マイペンライ」の精神だと言ってよいでしょう。マイペンライとはタイの言葉で「どうにかなるさ」「問題ない」という意味です。たとえば会社に遅刻しても「マイペンライ」。マイペンライに象徴されるタイ人のおおらかさは魅力的ではありますが、相手が既婚者でもマイペンライとなることもあるので気をつけなければなりません。

あなたが現地へ乗り込むしかない

夫と離れ、ひとり日本で悩み続けるのは精神的に辛いでしょう。時間が経つにつれ解決は難しくなりますから、考えるよりもアクションをとることをおすすめします。最終的にはあなたが現地へ乗り込み、相手と決着をつけるしかありません。

対処法は浮気相手がどのような女性かによって異なってきます。タイでは日本よりずっと安く女性を買うことができます。夫の浮気相手はゴーゴーバーなど性風俗店の女性でしょうか。それとも夫と同じ企業に勤めている会社員でしょうか。風俗や水商売の女性であれば、お金で手を切らせることも可能でしょう。

相手が堅気の女性の場合はより厄介です。タイで日系企業に勤めている女性ということであれば、学歴や家柄も比較的高いと考えられます。つまり、妻として恥ずかしくない女性というわけです。夫があなたと離婚してタイ人女性と再婚したいと望む可能性も十分あるので要注意です。ビザの関係上、外国籍であるタイ人女性を日本に呼び寄せるのは容易ではないため、夫は日本で一緒に暮らすために結婚という道を選ぶかもしれません。今の夫はあなたが何と言っても聞く耳を持たないと考えられるため、夫の両親や上司など上の立場の人から説得してもらうことをおすすすめします

現地へ行ったらまず法人のトップの方に会ってもらい、夫の浮気問題を相談してください。社内不倫は会社にとっても望ましくないため、夫を帰国させるよう手配してもらえる可能性があります。できれば相手女性に、「あなたにふさわしい独身男性を探しなさい」と教え諭してもらえるとよいですね。

外国での浮気でも夫への慰謝料請求は可能

不法行為の場所が外国でも、夫に対し慰謝料請求することは可能と考えられます。ただし相手女性にも慰謝料請求するのは難しいでしょう。現地のトップに相談してみれば、帰国などの措置を講じてもらえる可能性があります。