育児で忙しいときに浮気なんて!

育児にかかりきりになっている時期に夫の浮気が発覚。浮気した理由を問いつめてみると、「子育て優先で夫婦の時間がなく、セックスにも応じてもらえなかったから」とのことでした。妻をひとりじめしている子供に夫が嫉妬する気持ちはわからなくもありませんが、正直ちょっと面倒くさいところですね。夫に浮気されるのは避けたいけれど、子供のことで手一杯というとき、どのようにすればよいのでしょうか。

男性は父になる実感が湧きづらい

女性であるあなたは、自分の体をもって母となる実感を味わうことができます。妊娠中にはお腹の中で赤ちゃんが動くのを感じ、出産の際には大変な思いをして赤ちゃんをこの世に送り出すわけですね。赤ちゃんに母乳を飲ませているとき、母となった喜びを骨の髄から感じるでしょう。女性が産む性であるのに対し、男性は産ませる性です。妊娠から出産まで男性は傍観者とならざるをえず、自分が親となることを実感しにくいのは否めません。

出産後、母であるあなたが子供優先になってしまうのは自然な本能です。子育てをがんばるのは素晴らしいことですが、夫は自分がのけ者にされたように感じてしまうことがあります。特に、男性は性欲が満たされていないと強い不満を覚えます。妊娠中~出産直後にありがちな夫の浮気を封じるには、夫婦関係のあり方がカギとなります。

子供ありきの夫婦関係にならないように

あなたが夫に背を向け子供の方ばかり見ていたら、夫もあなたに背を向けよその女性を見ようとするでしょう。子供を優先していたら浮気されても仕方ないとは言えませんが、あなたの中に「子供より自分を優先してほしがるようなワガママで子供っぽい夫には付き合いきれない」「子供さえいてくれれば夫はいらない」という考えはありませんか? 夫を大切にせず、セックスも理由なく拒否し続けていたら夫の心が離れていくのは当たり前だとも言えます。

子供が生まれてすぐはどうしても子供ありきの夫婦関係になってしまいますが、子供はやがて親の手を離れていきます。子供が巣立ったあとも、夫婦関係は続いていくのです。浮気されるのは辛いですが、夫から女として見られなくなるのも悲しいですよね。親になっても夫婦は男と女であることを忘れてはいけません。末永く良好な夫婦関係を維持していきたいなら、子供ありきでの考えを改め、パートナーありきの関係を大切にしなければなりません

そもそも、夫婦双方が望んで子供をつくったはず。子供は妻であるあなただけのモノではなく、夫婦の愛の結晶であることを思い出してください。夫婦仲良く、二人の間の子供を見守るのが家族のあるべき姿ではないでしょうか。

夫に育児への興味を持たせよう

子育ては大変なことですが、子供は日々どんどん成長していきます。夫が父親になることを実感できないでいるなら、あなたが手を貸してあげましょう。あなたが母となった喜びを感じられたように、夫にも父になった喜びを味わわせてあげてください。子供を寝かしつけたりオムツを替えてあげたり、子育てに関わっていく中で少しずつ父親の自覚が芽生えていくでしょう

自分ひとりだけで育児を頑張っていると、疲れやストレスが溜まってしまいます。気持ちがトゲトゲしてくると夫婦仲にもよくありません。自分ひとりで抱え込まず、子育ての喜びも大変さも夫と分かち合いましょう。子供はあっという間に大きくなりますから、ケンカしているヒマはありません!

また、あなたが安心して子育てに励めるのは夫ががんばって働いてくれているからですね。そう考えれば、いくら育児が大変でも夫をないがしろにすることはできないはず。夫への感謝の気持ちを忘れず、時には口に出して伝えてあげてください。子供が少し大きくなったら、「パパはいつも家族のためにがんばってくれているのよ」と夫を立ててあげてくださいね。

ちょっと考えてみてください。自分が原因で両親が不仲になったと知ったら、子供はどんなに悲しむことでしょう。子供にしてみれば、お父さんとお母さんが仲良くしてくれているのがいちばん嬉しいことなのです。子供のためを思うなら、夫婦円満でいることを心がけてくださいね。

子どものためにも夫婦円満を目指そう

妊娠や出産、授乳など自分の体で母となった実感を味わえる女性に対し、男性はなかなか父になった実感を持てないものです。夫に浮気させないようにするには、父親になった自覚を持たせることが重要です。まずは夫に育児を体験してもらうことをおすすすめします。

円満な夫婦関係の維持は子どものためでもあることを忘れず、お互いを思いやる気持ちを大切にしてください。