唯一の手がかりを消された!

夫の浮気が発覚し、浮気相手への慰謝料請求を決意。しかし夫を問い詰めたところ、浮気相手の連絡先は削除したと言い、どうしても教えてくれません。今までのやり取りも消したようです。連絡先を削除されてしまったら、どうやって浮気相手について調べたらいいのでしょうか?

連絡先を削除したら夫と浮気相手はもう完全に切れたってこと?

浮気スマホから浮気相手の連絡先を削除しただけではまだ安心できません。フェイスブックやLINEなどでつながっていれば、あなたに知られることなく、二人はいくらでも連絡をとることができます。偽名で登録し直している可能性もあるので油断は禁物です。夫と浮気相手が本当に関係を断ったのか、夫の言動に目を光らせていてください。スマホを肌身離さず持ち歩く、着信があってもあなたの前では出ないなどのふるまいがあったら、まだ何らかの手段で浮気相手とつながっている可能性は大です。

また、やたら飲み会が増えていないか、休日に一人で外出することがないか、不自然に帰りが遅い日がないかなど、夫の行動パターンに注意してみましょう。あてはまる行動があったら、まだ浮気相手と会っている可能性があります。

浮気相手の連絡先が消されても通話の明細からわかることもある?

明細

連絡先を消されてしまった場合、通話履歴の明細から浮気相手の個人情報を得ようと考えている人もいると思います。それにどこの誰ともわからない相手に慰謝料請求することはできないですからね。内容証明郵便を送るにしても、相手の氏名や住所、勤務先は最低限必要です。相手の携帯電話の番号がわかれば、弁護士会照会制度によって住所氏名が判明する可能性はあります。通話明細を見たいところですが、契約者本人でないと請求は難しいでしょう。連絡先を削除したとしても復元できる方法がまったくないわけではありませんが、夫に気づかれないようにとなるとまた話は別です。

また、通話の履歴は直接的な浮気の証拠にはなりません。履歴そのものから肉体関係の存在まで推察させることはできないからです。履歴が証明するのは、あくまで発信をしたという事実のみ。何回も電話していたとしても、仕事の打ち合わせをしていた、単に仲が良いだけなどといくらでも言い訳可能です。

浮気相手の連絡先を夫から聞き出すのは難しい

夫夫本人の口から相手の身元を聞き出すのは容易なことはありません。浮気相手の連絡先を消すことは、夫は浮気相手のことをかばっているようなものだからです。夫が浮気を認め反省していたとしても、相手への配慮となるとまた別の問題です。あなたになんと責められても相手をかばおうとする気持ちが働くでしょう。これは相手への未練や愛情というより、夫の男気だと思ってください。相手女性の身元を明かすことを関係修復の条件とする手もありますが、持ちかけ方によっては、夫はまるで自分が相手女性を売ろうとしているかのような罪悪感を持ってしまう恐れもあります。

慰藉料のことには触れずに「念のため相手の連絡先を知っておきたい」などと言っても警戒される可能性が大。正攻法では無理だと思ったほうがよさそうです。まず夫と話し合うきっかけをつくり、どこで出会った人なのか聞き出しましょう。「あなたが浮気に走ったのは私にも責任があるのかもしれない。どういう状況であなたがよその女性のもとへ行ってしまったのか知っておきたい。怒らないから話して」と、切り出してみてください。浮気相手の女性とどこで知り合ったのかを聞き出せれば、相手の身元がわかる可能性があります。

弁護士に頼むのも一つの方法

弁護士

通話明細がもし手に入れば、相手の携帯電話番号がわかるでしょう。携帯電話番号がわかれば、弁護士法に定められた弁護士会照会制度を利用することで相手の氏名や住所などがわかる可能性があります。また、第三者である弁護士がプロとしてのテクニックを駆使して説得することで、夫が自白に応じることも期待できます。ただし、弁護士会照会制度を利用するには弁護士を委任する必要があります。これは最後の手段だと考えたほうがよいでしょう。また、興信所でも携帯電話の番号から個人情報を割り出せると宣伝しているところもありますが、本来興信所にそのような権限はありません。違法な手段を用いていると考えたほうがよいでしょう。

そもそも他人の携帯電話を勝手に見る行為そのものがプライバシー侵害に該当するおそれがあります。夫との再構築も考えるなら、信頼を害するようなふるまいはおおっぴらにしないほうがよいでしょう。浮気相手については夫から直接聞き出せればベストなのは言うまでもありません。問い詰められて口を閉ざす夫も、優しく頼めば案外コロッと陥落するかもしれません。ぜひ試してみてくださいね。

連絡先を削除されても対抗方法はいろいろある!

調べる浮気相手の連絡先を削除されてしまった場合、データを復元したり通話明細を入手したりするのは現実には難しいでしょう。そもそも他人の携帯電話を勝手に見るのはプライバシーの侵害に該当する恐れがあります。夫の口から浮気相手の身元を聞き出せるよう、優しく聞いてみる作戦をおすすめします。