夫の浮気が心を壊した

夫に浮気されてから、うつ病のような精神的な不調を覚えるように。夫が仕事に行くときや飲み会のときなどには、自分が見えないところでまた浮気をしているのではないかと不安でいっぱいになってしまいます。浮気した夫を信用できなくなり、今の生活を続けていくのも辛いとなると、別れることも視野に入ってきますね。情緒不安定な今、まずは元気になることが大切だと頭ではわかっていても、なかなか難しく何もする気が起きません。こんな時はどうすればよいのでしょうか。

浮気はうつ病の原因になり得る

鬱病あなたにとって夫は、この世で最も信頼できる存在だったはずです。愛情と信頼を寄せていた相手に浮気という形で裏切られたのですから、その精神的ダメージははかりしれません。うつ病の原因は様々ですが、パートナーの浮気が原因でうつ状態に陥ってしまうことは、実は決して特殊なケースではないのです。

あなたは何も悪くない! 自分を責めてはだめ

うつうつ病になってしまう人は総じて、自分に厳しくまじめな頑張り屋さんだと言われます。うつ状態になる引き金は、理想と現実に大きなギャップが生じてしまったとき、理想通りになっていないのは自分のせいだと自分自身を責めてしまうからではないでしょうか。

責任を問われるべきは妻がある身でありながら浮気に走った夫なのに、あなたは「夫がよその女性に目を向けてしまったのは、私に女としての魅力が足りないからだ」「私に至らないところがあるから、夫は家庭を顧みなくなってしまったのだ」と自分を責めてしまっていませんか? 夫や他人に当たり散らせる人はうつ病にはなりません。あなたはまじめで純粋であるが故に、本来は夫の責任であることもすべて我が身に引き受けてしまうのです。浮気する人間はどんな状況であっても浮気しません。妻が何もかも完璧にこなす女性であれば「隙がなさ過ぎて息が詰まる」と言って浮気し、ずぼらタイプの妻なら「だらしないところに嫌気が差した」と言って浮気するのです。あなたは何も悪くないということを自分自身にしっかり言い聞かせてくださいね。

まじめさやひたむきさはあなたが生まれながらに持つ賜物であり、魅力でもあります。その美点を大切にしつつ、他人の心は自分の力ではどうしようもないことを受け入れていきましょう。あなたがどれほど悩み苦しんでも、夫自身が自分を変えようと決意しない限り、浮気をやめさせることはできないというのが現実なのです。

まずは体のことを第一に考えて

休む今のあなたは身も心もボロボロに弱った状態です。こんな状態にあるときは何もかも実際より悪く思えてしまうもの。離婚するか否かという重い問題に頭を悩ませるべきではありません。あなたに必要なのはゆっくり休み、体と心を癒やすことです。

専門機関の助けを借りよう

うつのとき、自分の殻の中に閉じこもってしまうのはよくありません。他人に話を聞いてもらうことで自分の状態を客観視できるようになり、少しは心が軽くなるでしょう。辛いときには専門家のカウンセリングを受けてみることをおすすめします。カウンセリングに通うことを深刻に受け止める必要はありません。体の具合が悪いとき内科を受診するように、心の調子が悪いときにはカウンセリングを受ければよいのです。

また、あなたの気持ちが離婚に傾いているなら、うつ病の診断書をとっておくことをおすすめします。慰謝料の金額を決める上では、夫やあなたの年収、子供の有無・人数、浮気の期間・回数などの他、あなたが夫の浮気によってどれほど精神的苦痛を受けたかということも大きく影響します。医師の診断書があればダメージの深さを客観的に示すことができ、より説得力が増します。

傷ついた心をいたわって

ハートパートナーの浮気はうつ病の原因としてありえることです。夫が浮気に走ったのは自分のせいだと、自分を責めるのはやめましょう。慰謝料請求の際に有利に働くことも視野に入れ、いちど専門家のカウンセリングを受けてみることをおすすめします。