DV×浮気の夫と手を切るには?

浮気する上にDVの傾向もある夫。浮気のことを問い詰めたりしたら、夫に何をされるかわかりません。暴力を振るわれる恐怖感から話し合いもできず、ひたすら耐える毎日になってしまうでしょう。離婚を切り出しても話し合いの最中に怒り出すので、結局うやむやになってしまいます。安全を確保しつつ離婚の道を模索するにはどうすればよいのでしょうか。

DVと浮気って関係ある?

ドメスティック・バイオレンス(DV)と浮気はいずれも、何事も自分の思う通りにしたいという身勝手で自己中心的な意識が根本にあります。パートナーに暴力をふるったり不貞行為をおこなったりするのは許されない行為であるのは言うまでもありませんが、DVや浮気をする夫は、「自分を満足させてくれない妻が悪いのだから、自分が浮気するのは仕方ないことだ」「妻に落ち度があるのだから殴ってもいい」とどこまでも自分本位に考えます。

加害者は自分のほうなのに、あたかも被害者であるかのように認識しているため、自らの行動を反省したり後悔したりすることがありません

DVも浮気もする夫は感情のコントロールが下手なところがある

そしてDV、浮気性の夫は自分の感情のコントロールが少し下手なのかもしれませんね。ついカッとなった瞬間に手が出てしまう。可愛い子を見つけたからツイムラッときて浮気をする。どちらも目の前にたまたま出てきた欲求に従ってしまっているんですね。そうなると自分の感情や欲求をコントロールできなければずっと浮気もDVも続いてしまうでしょう。

DV&浮気性は治らない

DVや浮気をする夫は、成長の過程で自分を律する精神を育むことができなかったと考えられます。一見威圧的に見えて、中身は自分中心の世界観から抜けきれなかった子供なのです。あなたは精神的に成熟した大人の男性ではなく、図体だけ大きい子供を相手にしているのだと考えてください。

妻であるあなたに対しても、「妻なのだからすべてを受け入れてくれるべきだ」と依存し甘えきっています。あなたが良き妻であろうと努力し、夫からの仕打ちをいくら耐えても、状況は良くなりません。

浮気性やDV気質を克服するには、周囲のサポートはもとより、本人が「治したい」という強い意志を持たなければなりません。カウンセリングなど専門機関の助けも不可欠です。夫が自らのふるまいを反省し、カウンセリングを受けることを同意するには、よほど強力な動機付けが必要でしょう。

すみやかに夫から離れるべし

あなたが自分から離れていきそうな気配を察したら、DV夫はどんな行動に出るかわかりません。理性で歯止めが効かないため、状況次第ではあなたや子供たちに深刻な危機が及ぶ恐れがあります。夫が改心することを期待するのではなく、自分や子供たちが安全かつ幸せに暮らしていくにはどうすべきかを考えてみてはいかがでしょうか。

夫はあなたに精神的に依存しているため、離婚をすんなり承諾することはないでしょう。だからDV浮気夫は妻から離婚をする気はないのです。

夫がどうしても離婚に応じない場合、調停や裁判に発展することまで考えましょう。そうなった場合に備え、浮気やDVの証拠をできるだけ確保しておく必要が出てきます。DVを受けた際のケガの写真や診断書、浮気相手とのやりとりやラブホテルへの出入り写真など、事実を証明できる証拠をおさえておいてください。調停や裁判で証拠を示すことができればあなたの主張が認められやすくなり、慰謝料等で有利な離婚条件を獲得できる可能性が高まります。

もっとも、あなたと子供たちの身の安全が最も大切であることは言うまでもありません。危険を感じる状況であれば、すぐに夫から離れて実家やDVシェルター等に避難してください。

浮気&DV夫はあなたの幸せのことなどまったく考えず、自分の欲求が満たされることしか頭にありません。夫が抱える問題には夫自身が立ち向かうべきです。あなたが代わって背負い込んでいては、自分の幸せを逃してしまいます。パートナーの人生をめちゃくちゃにするだけの夫とはきっぱり縁を切り、人生の新たなスタートを切ってくださいね。

身の安全を最優先して

浮気やDVをする夫は、自分の欲求はすべて満たされるべきだという自己中心的で身勝手な考え方をするという共通点があります。浮気性やDV気質を克服するには、本人の意志や周囲のサポートと共に専門機関の協力が必要です。

浮気やDVの証拠を確保しておけば、調停や裁判の際に有利になります。ただし、暴力が深刻な場合はあなた自身や子供たちの身の安全の確保を最優先してくださいね。