なぜED治療薬を持ち歩いているの?

夫のカバンからシアリスとレビトラという薬が出てきました。調べたところ、EDの治療薬のようです。夫は何のためにEDの治療薬を所持しているのでしょうか。他の場所で服用し、よその女性と性交渉を持っていると考えるべきでしょうか。夫のカバンを勝手に見て発覚したという状況に加え、性的かつデリケートな話でもあるので、夫本人に直接聞かないほうがよいのでしょうか。

ED治療薬は何のため?

ED治療薬としては、著名なバイアグラのほか、レビトラやシアリスなどの種類があります。個人差はありますが、バイアグラはおよそ5~7時間、レビトラは8~15時間、シアリスは10~36時間ほど効果が続くとされています。ED治療薬はそれぞれ成分が異なるため、当然効き目も異なります。バイアグラは効かなかったけれどレビトラは効くということもあるので、夫は複数のタイプの治療薬を所持しているのでしょう。

ED治療薬は保険適用外の医薬品であり価格もまちまちですが、およそバイアグラ50mg=1500円、レビトラ10mg=1500円、シアリス10mg=1700円といったといころです。ED治療薬は個人輸入で購入できるほか、内科や泌尿器科や美容外科、ED治療を専門とする男性専用クリニックなどで問診を受けて処方してもらうことができます。それなりにお金をかけ、いくつかの種類を試して自分に合った治療薬を探していることからは、EDをなんとか克服したいという夫の意思が感じられます。

夫はED治療薬をどのように使っているのでしょうか。夫婦生活がきちんとある場合、夫はあなたに言わないで治療薬を使っている可能性もあります。ED治療薬を服用していることをあなたに言わないのは男のプライドなのでしょう。しかし、夫婦がセックスレスの場合にはどう考えたらよいのでしょうか。

減っていない? 錠剤の数に注意

錠剤の数が減っているということは当然ながら、夫が実際に服用しているということを意味します。ただ、EDになると一人だけの行為でも治療薬を必要とすることがあります夫婦がセックスレスなのに錠剤は減っているという場合でも、ただちに浮気と決めつけることはできません。錠剤の数が減っていることに加え、残業や飲み会などを理由に帰りが遅くなる日が増えていないか、家の中でもスマホを肌身離さず持ち歩くようになっていないか、クレジットカードの利用明細書に不審な出費はないかなど、浮気を疑わせる兆候がないか注意してみてください。錠剤の数が減っている日の前後に夫の行動に変化がないか、特に注意を払いましょう

どのように夫に聞けばいい?

EDにはストレスなど精神的な理由も多く、男性にとって非常にデリケートな問題であることは言うまでもありません。夫の行動に不審な点がないのであれば夫を信じ、今後も錠剤のことには一切触れないことをおすすめします

もし女性の存在を感じさせる証拠が出てきたら、治療薬は浮気の状況証拠の一つになります。特に、錠剤の数が減っていることは重要なので、毎日撮影するなどして証拠保全しておくとよいでしょう。

問題なのはED治療薬をあなたに内緒で購入したことではなく、浮気に使ったことです「ED薬を買ってまで浮気したいわけ?」などと夫をなじると、夫のコンプレックスをえぐることになり、夫婦関係に修復不可能な溝が生じる恐れがあります。夫が浮気している場合でも、治療薬の件にはあえて触れず、あくまで浮気したこと自体のみの責任を問うようにしてくださいね。また、EDでも性欲自体がなくなるわけではありません。セックスレスは浮気の動機になり得るので、夫婦でカウンセリングを受けるなどしてできるだけ解消に努めることも大事です。

デリケートな問題であることを意識して

夫のカバンにED治療薬が入っていた場合、夫婦での行為の際に服用している可能性のほか、一人での行為のときに使用している、もしくは浮気の際に使っているなどの可能性が考えられます。男性にとってデリケートな問題であることをしっかり認識し、夫に直接は尋ねないという気遣いが大切です。残業や飲み会などを理由に帰りが遅くなる日が増えていないかなど、治療薬以外に浮気の兆候が見られないか注意してみてください。