浮気のことが頭から消えない

夫の浮気が明らかになった後、何らかのきっかけで浮気のことがふっとよみがえってきて、とても苦しく悲しい気持ちになってしまうことがあります。いわゆるフラッシュバックですね。どうしたら気持ちが楽になるのでしょうか。今は辛くても、時が解決してくれるのでしょうか。

ふとしたきっかけで浮気の悪夢が蘇る

悪夢フラッシュバックとは急性ストレス障害の症状の一つです。強いトラウマ(心的外傷)を受けたとき、時間が経ってから何かのきっかけによりその記憶が鮮明に蘇る現象を指します。フラッシュバックが起きるとトラウマの当時と同じ感情や感覚が再現されるため、同じ苦痛を何度も味わうことになります

フラッシュバックが起きないようにコントロールするのは困難です。フラッシュバックはトラウマの原因となった状況や人物の存在が引き金となることがあるため、浮気が問題となっているときだけでなく、夫とただ一緒にいるだけのときにも起こりえます。夫の浮気を許し再構築を決意していても、フラッシュバックが起きるたびに感情の抑えが効かなくなり、繰り返し夫を責めてしまうことになります

夫にフラッシュバックの辛さを伝えよう

ハグ過去の浮気を何度も責められると、あなた自身が辛いだけでなく、夫も辛くなってしまうでしょう。浮気した夫が悪いのは当然なのですが、夫にしてみれば「たしかに浮気したのは自分だけど、やり直すことに決めたのにどうして何度も蒸し返すんだろう」と感じてしまいます。感情的に責められるのが苦痛になり、最悪の場合にはこれをきっかけにあなたから心が離れ、家に帰りたくなくなってしまうかもしれません。

せっかくやり直すことに決めたのだから、なんとか前に進みたいですね。まずは、浮気されたトラウマによるフラッシュバックに悩まされていること、そしてそれが起きると自分がどんな気持ちになるのか、夫に辛さを伝えてください苦痛を一人で抱え込まず、夫と共有することが重要です

夫にぎゅっと抱きしめてもらおう

フラッシュバックが起きたら「ぎゅっと抱きしめてね」と夫にお願いしてみましょう。なんといってもトラウマの原因を作ったのは夫なのです。夫が本当に反省しているなら、苦しみから逃げず共に立ち向かってくれるはずです。不安でたまらないとき夫がそばにいてくれれば、気持ちがずいぶん楽になるでしょう。辛い体験を二人で乗り越えていく中で、夫婦の絆は再び強くなるのではないでしょうか。

辛くなったらカウンセリングも視野に

カウンセリングあなたがどんなに苦しみ、悩み抜いても、過去は絶対に変えることはできません。楽しいことだけを考えるよう努め、時の流れに身を任せていれば、時間がすべてを解決してくれることもあるでしょう。子供のことや仕事、趣味、家族や友人たちなどに努めて目を向け、気を紛らわせることも非常に大切です。心穏やかに過ごすうちに、少しずつ心の傷は癒えていくはずです。

ただ、トラウマが深刻な場合には逆に、時間が経つほどフラッシュバックが悪化していくケースもあります。このような場合には放置せず、専門家によるカウンセリングを受けるようにしてくださいね。

夫の支えがなければ乗り越えられない

乗り越えフラッシュバックとは、強いトラウマを受けたときに、時間が経過してからも何らかのきっかけで当時の記憶が鮮明に蘇ってしまう現象です。フラッシュバックに悩まされている場合は、まず夫にそのことを伝え、辛いときには支えてくれるように頼みましょう。

フラッシュバックは時の流れと共に緩和していくと考えられますが、症状が悪化するようであれば専門家によるカウンセリングを受けることをおすすめします。