夫と親友に裏切られた!

夫に友人を紹介した際、二人が連絡先をこっそり交換し、その後も密会を重ねていることが判明しました。赤の他人との浮気ならいざしらず、長年の友人にだまされていたとあってはなおさらショックですね。夫と浮気しつつ、友人が何事もなかったかのように今まで通りの友だちづきあいを続けていられる神経が知れません。夫と親友の双方に裏切られたとき、どのように対応すればよいのでしょうか。

どちらが積極的に誘ったが重要

愛する夫と大切な友人、その両者に裏切られたとあっては人間不信になってしまいそうですね。夫と友人はいったいどうしてこのような仕打ちができるのでしょうか。その心理を読み解くなかで、あなたがとるべき選択肢を考えていきましょう。不倫を始めるにあたって、どちらが積極的に誘惑したかが一つのポイントになります。

友人の夫を誘惑すること自体が目的

まず、友人から誘った場合について。女の友情は脆いと言われますが、女性がみな友情を軽んじるわけではありません。ふつうの感覚を持つ女性であれば、親友の夫に手を出そうなどとは夢にも思いません。仮に親友の夫からモーションをかけられてしまったとしたら、無用なトラブルを避けるため夫とは距離を置こうとするでしょう。また、同じ女として、愛する人に裏切られる苦しみはよくわかります。たとえ親友のほうも夫に惹かれていたとしても、あなたを悲しませないために自分の気持ちに蓋をするでしょう。

ただ、女性には特有のジェラシーやマウンティング感情があります。他人と比較することでしか自分の存在価値を見いだせないタイプの女性である場合、あなたの幸せを壊すことで自分の幸福度を上げようと無意識のうちに考えることがあります。あなたを不幸にする最も手っ取り早い方法は、夫を奪うことに他なりません。「悪いと思いつつも友達の夫に惹かれてしまった」のではなく、「友達の夫だからこそ手を出した」と考えたほうがよいでしょう。あなたの夫に本気の恋愛感情を持っているわけではなく、奪うことそれ自体が目的だったと考えてください。夫と不倫しながら平然とあなたと友だちづきあいを続けられるのは、略奪に対して罪悪感をまったく持っていないからです。

夫から誘ったなら、つける薬はなし

夫から見れば、親友女性は異性のうちの一人に過ぎません。「据え膳食わぬは男の恥」というように、既婚の身であっても異性から猛アタックされたらつい、体の関係に応じてしまうことはありえます。性的欲求が高まったときには、夫が友達と浮気したと知ったら妻であるあなたがどんなに悲しむかまで考えが及ばないのです。この場合は純粋に肉体的欲求が理性に勝ってしまっただけなので、あとで我に返ったときには猛反省するでしょう。きっちりお仕置きした上で再構築できる可能性はあります。

しかし、夫のほうからあえて妻の親友を誘惑したという場合は、倫理感よりも性的好奇心が先に立ってしまう重度の浮気性といえます。妻の親友というタブーを平然と破れるほどなのですから、もはや改心は見込めないでしょう。夫といる限り、浮気の悩みから解放されることはないと覚悟しなければなりません。

友人とは絶縁するしかない

夫と親友はどちらも同じくらい罪深いといえますが、あえていうなら積極的に誘った側がより責められるべきでしょう。あなたがまずすべきなのは、辛くても事の経緯をきちんと確認することです。

夫と再構築できそうだと判断したら、夫との関係修復に専念するべきです。そのためには、禍根となる友人の存在を消し去らなければなりません。友人には慰謝料請求の上、きっぱりと絶縁することをおすすめします。自分を裏切った相手となおも友だちづきあいを続ける理由はないでしょう。あなた自身の人生に必要なもの、いらないものを考え抜く中で、とるべき道が見えてくるはずですよ。

より罪深いほうを切り捨てよう

親友のほうから夫を積極的に誘った場合、夫に恋愛感情を抱いているというよりも、奪うことそれ自体が目的だったと考えたほうがよいでしょう。

夫のほうが受け身だった場合には改心の可能性があります。夫との再構築を望むのであれば、友人女性に慰謝料請求をした上で絶縁することを検討してください。