証拠を挙げるにはどれくらいの日数が必要?

帰りが遅くなる日が増えたり、土日に一人で出かけたりすることが多くなった夫。浮気が疑われる状況ですね。探偵などプロの調査業者に依頼した場合、証拠を押さえるまでにはどれくらいの日数がかかるのでしょう? 依頼する日数を抑え、できるだけお金をかけずに浮気調査をすることはできるのでしょうか。

日数がかかるほど費用はふくれあがっていく!

一般社団法人日本調査業協会が2005年におこなった調査によると、探偵費用の相場は調査員2名体制で1時間1.5万円~2.0万円です。短時間の依頼であってもそれなりの金額になりますね。また、平均的な依頼日数は7日間~14日間だと言われています。調査業者によってはパック料金や長期割引制度を用意していることもありますが、時間がかかればかかるほどお金もかかります。費用をできるだけ安く抑えた上で確実な証拠を得るには、依頼前の事前調査がカギとなります

浮気調査にかかる日数を短くするために必要なこと

まず、「夫が浮気しているかもしれない」という疑惑の段階で調査を依頼してしまうのは避けた方がいいでしょう。夫がどのタイミングで不審な外出をするのか、どのあたりへ出かけていくのかすらわかっていない状態だと、浮気現場を押さえるまで探偵が張り付いて監視しなければならなくなり、費用がかさみます。

浮気が常習となっている場合、浮気する曜日・時間帯が固定化していることがあります。まずは夫の帰りが遅い曜日、一人で外出する曜日と時間帯を記録し、夫の行動パターンを把握しましょう。夫が不審な動きをするタイミングをあらかじめ予想できれば、比較的ピンポイントでの調査を依頼することが可能になります

また、夫の車などに小型のGPS追跡器を仕掛けておけば、夫の行き先がわかります。ラブホテルや相手の自宅など密会場所が判明すれば、効率的に出入り写真をおさえられる可能性が高まります。

最短1日でも大丈夫?

十分な事前調査をおこない必要な情報を入手できていれば、1日だけの依頼でも証拠を押さえることは理論的には可能です。1日で済めば費用を最小限に抑えることができますが、以下のようなケースもあるので注意が必要です。

浮気相手が複数である可能性も

夫がよその女性とそろってラブホテルへ入っていく写真が撮れたとします。しかし実際のところ、夫は特定の相手とだけではなく、不特定多数の女性と関係を持っている可能性もあります。

慰藉料の金額を算定するにあたっては不倫の悪質性も考慮されます。多数の女性と不貞行為をおこなっていればそれだけ慰藉料の金額も上がることが期待できます。浮気相手が一人なのか複数なのかは1日では見極めをつけられませんし、証拠も撮れませんね。実は複数の浮気相手がいた場合、探偵費用を抑えられたとしても、結果的に損をしてしまうことになるおそれがあります。

言い逃れの余地を与えてしまう

ラブホテルへの出入り写真は浮気の決定的な証拠と言ってよいように思いがちですが、実は決定打とは言えないのです。相手が体調を崩したため休憩していた、など言い抜けられてしまうかもしれません。不倫をしたわけではなく、1回限りのアクシデントだと夫が主張してくることも考えられます。言い訳を封じるためには、相手と何度も関係を持ったことを証明する必要がありますが、1日だけの調査では1回限りの証拠しか押さえることができません

また、慰藉料の算定にあたっては不倫をしていた期間・回数も考慮されるポイントであることは頭に入れておいてくださいね。

「浮気チャンス日」をつくるのも一案

あなたが家を空ける状況をつくり、夫を浮気へ誘導するという方法もあります。「○日は友達と観劇してから食事してくるね」など長時間留守にする日をあらかじめ夫に教えておきましょう。夫はチャンス!とばかり浮気相手と会おうとするかもしれません。

ただし、陽動作戦は夫に勘づかれてしまってはおしまいです。Xデーまで平静を保ち何事もないように夫と接していなければ、「これは罠だ!」と夫に見抜かれてしまうかもしれません。特に、夫が用心深い性格である場合や過去にも浮気調査をおこなったことがある場合、あなたが日頃から浮気を疑っている場合などには夫の警戒レベルが上昇しています。賢く冷静にふるまい、じっくり時間をかけてセッティングをして、ぜひ浮気夫を一発で仕留めてくださいね。

効率的な浮気調査をするには事前調査がポイント

依頼日数を必要最小限に抑えるには、事前調査により浮気の曜日・時間帯・場所などの見当をつけておくことが有効です。1日だけの依頼でも証拠をおさえられる可能性はありますが、浮気相手が複数いる可能性があること、1回限りの写真では証拠としての力は弱いこと等は頭に入れておきましょう。場合によっては、わざと浮気しやすい状況をつくる作戦も有効です。