費用の見当がつかないと不安!

浮気調査の費用は高額だとよく言われますが、実際には1日あたりいくらくらいかかるのでしょうか。会社によって価格設定がバラバラな点も気になります。調査業者の料金の違いはどこからくるのでしょうか。

探偵調査にかかる費用の内訳

浮気調査にかかる費用はケースバイケースであり、個別具体的な事情によって異なります。まず調査業者の価格設定をみていきましょう。探偵や調査会社600社以上の調査業者が加盟する一般社団法人日本調査業協会がおこなった調査によると、調査料金の相場は1時間1.5万円~2.0万円です。加えて、調査に用いる車などの費用がかかる場合もあります。このベース料金×日数に諸経費が加算されていくことになるのが基本です。

たとえば平日であれば、仕事が終わる19時から帰宅する25時までの時間帯に依頼するのであれば、6時間の依頼でおよそ9万円~12万円+経費となります。休日であれば、夫と浮気相手が待ち合わせして一緒にランチをとり、ホテルへ行って出てくるまでの時間を12時~17時とすると、5時間の依頼で7.5万円~10万円+経費となります。

夫と浮気相手が肉体関係を持っていることを証明するには、ホテル等へ二人が入っていくところと出てくるところの両方を撮る必要があります。二人が出てくるまで探偵が待機する時間にも料金が発生することに注意してください。

基本料金だけでなく経費の扱いも要確認です。経費の部分はどのくらいかかるか予想がつきにくく、後払いの際に見積金額を大きく超える額を請求する悪質な業者もいるので要注意です。基本料金が安いからといって即決せず、十分説明を聞いて納得した上で決めましょう。会社によっては基本料金+必要経費がパックになった追加料金なしのプランを用意しているところもあります。

また、依頼する内容が高度になるほど料金は上がります。張り込みでの写真撮影に浮気相手の身元調査を追加で依頼すればその分の料金が加算されます。

成功報酬型は本当にお得?


「成果が挙げられなかったら費用は一切いただきません」という成功報酬型を謳う会社もあります。成功した場合のみ料金を払うといわれれば損はしないように思えますが、注意すべき点もあります。

まず、何をもって成功とするのか事前に十分確認するべきです。あなたのほうは、成功=「夫がよその女性と肉体関係をもっていることを証明できる写真を撮り、両者の顔がはっきりとわかること」だと当然のように考えていたとしても、業者側は「夫と女性のツーショットさえ撮れれば成功」と主張してくることもありえます。悪質な業者の場合は「ターゲット(夫)は女性と接触はなかった。浮気していないということが証明できたので成功」と、成果が何もないにも関わらず報酬を請求してくる恐れもあります。認識のズレはトラブルのもとですから、成功の定義をあらかじめしっかり確認しておく必要があります。

また、報酬の他に着手金がある成功報酬型なのか、着手金もない完全成功報酬型なのか、後払いか先払いか、失敗の場合には返金されるのかなどもちゃんと確かめておきましょう。

費用を安く抑える方法

夫が浮気しているというはっきりした兆候もなく、なんの手がかりもない状態で探偵に調査を依頼してしまうと、証拠を押さえるまでに多くの日数がかかることになります。浮気現場やタイミング、相手などの情報が一切ないと、探偵が1から調べなければならなくなり、費用はどんどんふくれあがります。最悪の場合、1か月間の調査を依頼し莫大な費用がかかったけれど、なんの証拠も得られなかったという事態もありえます。

費用を必要最小限に抑え、なおかつきっちり証拠を押さえるには、依頼前に自分で事前調査をおこなう必要があります。浮気相手とおぼしい女性の名前や勤務先、夫の帰りが遅い曜日、カーナビの履歴、レストランやホテルの領収書などをあらかじめ調べれば、夫の行動パターンや足を運ぶスポットが見えてきます。夫が浮気相手と密会するであろう日時があらかじめわかれば、ピンポイントで探偵に依頼することも可能です。

 できれば1日だけで済ませたい!

依頼する日数もケースバイケースですが、7日~14日が平均とされています。事前調査によってあらかじめ十分な情報をつかんでいれば、1日だけの依頼でも証拠を押さえられる可能性はあります。探偵料金は最小限に抑えられますが、やはり多少のリスクを伴います。

まず、事前調査によって怪しいとにらんだ日に調査依頼したものの、夫と女性の密会はなかったというケースです。夫はシロなのだと結論を出したくなりますが、たまたまその日はお互いの都合が悪かっただけかもしれません。一度だけで判断するのは避け、再度トライしたほうがより確実です。また、首尾よくラブホテルへの出入り写真が撮れたとしても、証明できるのは「夫と浮気相手が一度、2人でラブホテルへ入った」という事実のみ。決定的な証拠と思えるかもしれませんが、現実には「女性の体調が悪くなったので休んでいた」「男女大勢でラブホ飲み会をしていた」などと言い訳されることもありえます。夫と女性の不倫関係を証明するには、2人が複数回ホテルへ出入りしている証拠が必要なのです。

料金よりも信頼感を重視しよう

個人のプライバシーを調べるという調査会社の業務はやはり特殊なものといえます。男女関係という人が隠しておきたいことを暴く仕事だからこそ、調査業者には何よりも誠実さが求められます。

また、探偵を依頼する人は皆、切羽詰まった事情や不安を抱えています。その不安な気持ちを利用して不当なお金を得ようとする業者も残念ながら存在します。探偵を依頼する際には料金の安さだけで選んではいけません。信頼できる相手であるかを見極めることが最も大切です。長く英乗している会社か、見積もりは明瞭か、クチコミはどうか、無料相談はきちんと対応してくれるかなど、安心と信頼感を重視して選ぶようにしてくださいね。

事前調査で賢く費用を抑えよう

浮気調査にかかる費用は個別具体的な事情によって異なります。1時間あたりおよそ、1.5万円~2.0万円、日数は7日~14日とみておきましょう。経費が込みになったプランなら追加料金がなく、より安心です。成功報酬型の場合には、成功の定義や着手金の有無、返金制度などについてあらかじめ確認しておきましょう。