結婚相手を間違えた?

新婚旅行も終わって、これから幸せな結婚生活が始まると思った矢先に、なんと夫の浮気が発覚。確かに、付き合っていた頃から浮気性らしいところはありました。問い詰めるたびに「魔が差しただけ」「もう絶対にしない!」と約束をしてくれますが、何度も繰り返すのでもう信じられません。結婚1年目で離婚をするのは考えが甘いでしょうか。

夫は「100%」を捧げられない人

愛妻として、夫として、結婚相手に何を求め、相手に何を捧げるか。あなたと夫で意識が異なっていることがすれ違いの原因です。あなたは相手に100%を求め、自分のほうも100%を捧げる覚悟をして結婚したはず。一方夫のほうは、妻となるあなたに自分の100%を捧げる覚悟をしていなかったのです。

浮気性の人は特定の相手に100%を捧げることがそもそもできません。夫も、あなたには50%程度を捧げていれば十分だと考えており、残り50%のうち25%を別の女性に、25%をまた別の女性に与えても何も問題ないと思っているでしょう。あなたには全体の半分を占める50%を与えているのだから、それで夫としての責任は果たしているというのが彼の価値観なのだと考えてください。

夫はあなたに100%を捧げなければならないという認識をそもそも持っていないため、問い詰められても反省したりしません。あなたに怒られるのは面倒なため、浮気がバレたらしばらくはおとなしく過ごすでしょうが、本性はなんら変わっていないためまた浮気を繰り返します。

浮気問題が生じて離婚を考えるようになった場合、あらかじめ期間を決めて別居してみる、結論を出す期限を設定した上で再構築をがんばってみるなどの方法がありますが、夫が浮気性の場合にはうまくいきません。時間をおくことで問題を解決できたと思っても、根本の状況はまったく変わっていないため、ほどなくまた浮気問題が再発します。延々とこのループが続き、あなたが最終的に離婚を決断するまでに、いたずらに長い年月がかかるでしょう

信頼できない夫とどのように折り合いをつけるか

夫浮気がばれたとき、あなたと言い合いになったり責められたりするのが面倒なため、夫は安易に「もうしない」「魔が差しただけ」という言葉を口にします。夫にしてみればこの言葉はその場しのぎの方便に過ぎないのですが、あなたのほうでは反省の言葉に聞こえますよね。だから、夫がまた浮気に走ったとき「ウソをついた」と感じ、「夫の言葉は信頼できない」と思ってしまうのです。

子供がいないなら自分本位に考えていい

離婚するかしないかは、夫への愛情の度合いにかかっています。夫に100%を求める限り、あなたは「別の女性が50%、もしかしたら60%を受け取っているのではないか」という不安から逃れられないでしょう。疑いと不安が常につきまとう結婚生活となるかもしれません。もしあなたが「50%でも愛してくれるならそれでいい!」と割り切れるなら、残りの50%の行き先は一切気にせず、50%で満足し、できればもう10%でも20%でも多くの愛情を得られるよう女磨きをがんばればよいのです。

ひとつ気をつけたいのは、子供が生まれれば浮気性の夫もマイホームパパになるのでは?という期待を持ってしまうことです。子煩悩と浮気性は並立可能ですから、夫が良いパパになったとしても浮気がおさまる保証はありません。子供がいないなら離婚するもしないもあなたの気持ち一つですが、子供がいればそうはいきませんよね。離婚がちらつく状況で、賭けのように子供をつくってしまうのは無責任な姿勢と言わざるを得ません。

1年は結論を出すのに十分な時期

1年も一緒に暮らせば、夫の人間性や価値観はよくわかりますよね。重要なのは、愛情や浮気に対する二人の価値観のズレをあなたが受け入れることができるかどうかです。周囲の人は「結婚1年目で浮気するような男とは別れなさい!」と言うかもしれませんが、最も大切なのはあなたの気持ちです。自分自身がどうしたいか、何を望むか、自分の心に問いかけてみてくださいね。

答えはあなただけが知っている

迷い浮気性の夫は、妻であるあなたに対しても100%の愛情を捧げることはできないと考えたほうがよいでしょう。「魔が差した」などの言い訳はその場しのぎの言葉に過ぎず、夫が反省しているわけではないことを知っておく必要があります。浮気や結婚に対する価値観が異なる夫とこの先も結婚生活を続けていけるかは、意識のギャップをどこまで埋められるか、あなたがどこまで許容できるかにかかっているといえます。