義母に口出しされたくない!

極度のマザコン夫が浮気しています。浮気をやめてほしいといくら言っても耳を貸さず、義母に言いつける始末。夫婦で話し合いをしようにも義母が出てくるとなると、もうお手上げですね。夫のみならず義母との関係も良くない場合、今の生活に耐え続けるのは無理があります。こんなとき、どうしたらよいのでしょうか。

マザコンと浮気は関係ある?

マザコン夫が浮気に走りやすいかは一概にはいえません。マザコンは母親との関係の問題、浮気は夫婦関係の問題であり、二つがどのように関わっているのかは議論のわかれるところです。ただ一つ言えるのは、マザコン夫は何事も母親に頼り切り、甘やかされて生きてきたということ。何かやらかしても母親がかばってくれるのを当たり前として育ってきたのなら、自分の行動への責任感や自制心に弱い部分があるのかもしれません。母親の言うことに唯々諾々と従ってきたマザコン夫は、自分の女性問題すらも自分ひとりでは対処できないおそれがあります。

夫はマザコン?それともただの親思い?

母にとって息子は特別にかわいい存在であるのと同じように、息子にとっても母はいつまでも特別な存在です。単に親思いなのかマザコンなのかはなかなか判断の難しいところです。夫と義母が水入らずで旅行や食事に行ったりすればあなたはおもしろくないでしょうが、これぐらいの段階では親孝行といえなくもありません。マザコンか否かの線引きについては、本来は夫婦で決めるべきことなのに夫が義母を介入させようとするかどうかで判断してもよいのではないでしょうか。浮気という夫婦問題を話し合う場に義母を呼んでしまう夫はかなり重症のマザコンといえますね。

母一人息子一人の家庭のみならず、両親が揃っている家庭でも息子がマザコンに育つことはあります。母親が夫と不仲だった場合などには、母は夫に向けるべき愛情や関心をすべて息子に注ぎます。その結果、父親の存在感は薄くなる一方で、母親が息子にべったり依存するようになります。息子のほうも母親に全面的に頼るようになり、本来は自分で考えるべきことも母親にゆだねるのが当たり前になってしまいます。大人になり結婚してからは親の影響力は薄れるのが自然ですが、マザコン夫の場合はいつまでたっても実家との強すぎる絆から離れられないでしょう。

夫の浮気を義実家に相談してはダメ

浮気夫であっても義両親にとってはかわいい息子であることを忘れてはなりません。あなたの側に理があっても、しょせんは他人に過ぎないのです。嫁と血を分けた息子なら、どうしても息子をとってしまうのが親の情というもの。浮気のことを相談しても、義両親が夫を叱ったりあなたの味方になってくれたりするとはあまり期待しないほうがよいでしょう。下手をすると「嫁が至らないから息子が浮気するのだ」と責められる可能性すらあります。

浮気についての話し合いの場に義母を介入させないようにするには、夫婦二人で話し合うべき問題だということを夫と義母の双方に強く主張していかなければなりません。義母に対しては「夫婦の問題でお母様を煩わせたくありません」、夫に対しては「あなたがお義母さんを話し合いの場に呼ぶなら、私も父を呼ぶ」と宣言し、あくまで夫婦で話し合いをするようにしましょう。

マザコン夫との離婚はあり?

夫がマザコンだと、日常生活の中でイライラさせられることも多いでしょう。離婚を考えるほどストレスになることもあるかもしれませんが、一つ言えるのは親は先に死ぬものです。浮気問題が解決できたのなら、マザコンを理由に離婚するのは慎重に考えたほうがよいでしょう。我慢がいつまでも続くわけではないことは一つの慰めになるのではないでしょうか。

夫の浮気問題とマザコン問題をまぜて考えてしまうと、よけいにややこしくなります。問題を切り分け、一つずつ対処していくことで未来は開けていくでしょう。

マザコン問題と浮気は分けて考えよう

マザコン夫が浮気に走りやすいかは一概にはいえませんが、母親に依存して生きてきたマザコン夫は自制心や責任感に欠ける傾向があるとはいえるかもしれません。

 浮気問題を義両親に相談しても、望むような結果は得られない可能性があります。夫婦二人で話し合う意志を明確にし、義母の影響を排除していきましょう。