夜の時間帯にやりとりするのは親密な証拠?

夜中なのに夫のスマホにLINEやメールの通知がしょっちゅう来ます。夫も夜遅くまで誰かとやり取りしているようですし、最近は家の中でもずっと携帯をいじっています。夜中にやりとりをするような相手とはかなり仲が良いと思われますが、もしかしたら浮気でしょうか。気になるけれど夫のスマホを盗み見るのには抵抗があるという場合、どうしたらよいのでしょうか。

誰かと仲を深めているのは確実

メール等の通知がくるのは、誰かからのメッセージを受診した場合だけではありません。利用しているサイト等からのお知らせや夫が利用しているアラート機能によるものである可能性もあります。ただ、一方的に受信しているだけでなく夫のほうからも夜遅くまで発信していることからみて、単なるお知らせ通知ではなく誰かとやりとりをしているのだと考えるのが自然でしょう。時間帯が夜中であることを考えると、仕事関係ではなくプライベートなやりとりなのは確実です。

FacebookなどのSNSでは、投稿にコメントがついたり新着のチャットがあった場合などに通知が送られることがあります。「最近。よくSNSを利用しているの?」と、夫にさりげなく聞いてみましょう。

もう一つ可能性が高いのは、出会い系サイトです。出会い系では、異性とマッチングしたらメッセージのやりとりを始め、話がまとまれば実際に会うという流れになります。浮気目的か単によその女性とコミュニケーションを楽しみたいのかわかりませんが、夫が出会い系にハマっている可能性も考慮するべきです。出会い系の利用料金はクレジットカードの引き落としになっていることが多いので、いちど利用明細書を確認してみてください。

もちろん浮気の可能性も否定できません。メッセージがくるのが夜中というのが一つのポイント。浮気相手が独り身の場合、眠れない夜に寂しさから好きな相手に連絡をとりたくなる時間帯といえるでしょう。

迷惑メールの可能性はある?

海外のサーバからだと夜中に迷惑メールが届くこともあります。悪質業者はランダムに文字列を組み合わせたり文字の配置を推定したりしたアドレスに無差別にメールを送信し、有効なアドレスを探しあてます。文字数が少なかったり一般的な単語をそのまま使っていたりするようなシンプルなアドレスだと迷惑メールの被害を受けやすくなります。また、夫の個人情報がどこかから漏れ、メールアドレスが悪質業者に渡ってしまっているおそれもあります。ただ、夫が誰かとやりとりをしているという状況を考えると、受信しているのは迷惑メールだけではないでしょう。

「安心」するために夫のスマホを見よう

法の上では夫婦間でもプライバシーは守られるべきとされています。スマホはまさにプライバシーの塊。やましいことが一切ない人でも、パートナーに勝手にスマホを見られたらよい気持ちはしないはずです。しかし、夜中に誰かとやりとりをするというような疑いを招くような行為を夫がしている以上、スマホチェックはやむを得ないのではないでしょうか。また、帰りが遅くなる日が増えたり、スマホをいじる時間が増えたりなど夫の行動に明らかな変化が現れたら、いちどスマホを見るべきです。

夫が浮気に走ろうとしているおそれがある今、ただひたすら夫を信じ続けるわけにもいきません。夫があなたを安心させてくれない以上、あなたが自分で自分を安心させるしかないのです。夫を信じるというと聞こえはよいですが、実態は単に見て見ぬふりをしていただけ、というのでは意味がありません。なるべく早い段階で夫の浮気疑惑に向き合うことが自分を守ることになると考えてください。

あなたがスマホチェックをためらうのはきわめてまっとうな感覚です。よく、「スマホの中に幸せはない」と言われますね。「知らないほうがよいこともある」ともいいます。パートナーのスマホチェックがタブーとされるのは、スマホを見ても疑心暗鬼から逃れられないことが往々にしてあるからです。スマホチェックして浮気のメールが見つかればダメージははかりしれませんが、少なくとも疑いの状態からは解放されます。しかし、何回チェックしても怪しいメールが見つからない場合には、「消去しているのではないか」「もう一台スマホを持っているのではないか」という新たな疑いが芽生えます。結局何回スマホを見ても疑いから逃れることができず、ずっと苦しみ続けることになるのです。

パートナーのスマホを見る際にはそれなりの覚悟が必要です。「夫が無実なことを確認するため、3回だけスマホを見せてもらおう。それ以上は絶対に見ない。もし何もなかったら疑いはきっぱり捨てる。心の中で夫に謝り、いっそう尽くす」と心に決めてください。決意ができないなら夫のスマホに触れてはいけません。

メールが消されているときは?

夫のスマホがロックされていたりメールがすべて削除されたりなどしていたら、やりとりの内容を見られないよう警戒している時点で浮気疑惑は限りなくクロに近いグレーとなります。仕事帰りや休日に夫がどこで何をしているのか、いちど確認する必要があります。夫のIC乗車カードの履歴を印字したりカーナビの履歴をチェックしたりなどして、夫の行動を調べてみてください。

スマホチェックは必要悪

夜間に夫のスマホに通知が来たり、夫が誰かとやりとりをしたりしている場合、SNSや出会い系サイトの利用のほか、浮気の可能性が考えられます。通知のこと以外にも、帰りが遅くなることが増えた、スマホにロックをかけるようになった、受信メールを削除しているなどの行動が見られる場合は、いちど夫のスマホをチェックしてみることをおすすめします。