目の届かないところで夫が浮気!

夫の職業は自衛官。転勤や単身赴任が多い仕事です。日頃から顔を合わせる機会が少ない上に、仕事などを理由に週末もめったに帰宅しません。そんな中、夫が知らない女性とLINEのやり取りをしていることがわかりました。証拠を集めようにも夫は単身赴任中。距離も遠いし会う機会も少ないとなると、どう手を打てばよいのでしょうか。

自衛官は浮気者が多い?

公務員という安定感に加え、マッチョで男らしいイメージが強い自衛官の男性は女性にモテると言われています。とはいえ、モテるのをいいことに浮気に走るかどうかは人それぞれ。自衛官をひとくくりにして浮気者が多いと決めつけることはできません。ただ、自衛官というのは公務員の中でも非常に特殊な職種です。業務から生じるストレスを女性で解消しようとすることもあるかもしれません。また、自衛官は単身赴任者が多いのが特徴です。風俗や女遊びなど、妻の目が行き届かないところで道を踏み外すこともあるかもしれません。

そもそも自衛隊は圧倒的に男性が多い職場です。数少ない女性自衛官はある意味、独身の男性自衛官を選びたい放題なわけですから、わざわざ既婚者との浮気を選ぶケースは多くないと考えられます。しかし男女の仲は必ずしも理屈通りにはいきません。閉塞的な職場であるがゆえに、いったん火がつくと一気に仲が深まることもありえます。

また、女性との接点が少なければ少ないほど、浮気に発展するケースも確率的に少なくなるとはいえますが、油断は禁物です。女性が少ないというのはあくまで駐屯地や基地内での話です。駐屯地の外で女性と出会い、浮気する可能性もあることを忘れてはなりません。

上司への報告は諸刃の剣

基本的に不倫は個人のプライベートに属する事柄です。職場不倫がおこなわれていても、一般企業などでは処分の対象にはならないこともあります。しかし自衛隊の場合は少々話が異なります。そもそも自衛隊の役割は日本を守ることです。よって自衛官は職務上、民間人よりもはるかに厳しい清廉性を求められます。不倫は職場の風紀や秩序を乱す行為であるため、非常に厳格な処分が下されると考えられます。あなたが不倫の事実を上司に報告すれば、転属、場合によっては懲戒解雇処分もありえます。ある意味一発で問題を解決できますが、夫の将来に悪影響を及ぼすのは避けられません。夫との再構築の可能性があるなら、上司への報告は極めて慎重に考える必要があります。

夫に浮気をやめさせるには?

単身赴任中の夫が毎週末に帰ってこないという状況と女性とのLINEのやりとりという事実を掛け合わせると、夫は浮気している可能性が高いと考えられます。その他、夜勤明けのはずなのに帰宅しない、やたら飲み会が多い、予定を教えてくれないなどの兆候が見られるようであれば浮気の可能性があります。あなたが遠隔地から自力で浮気の証拠を集めるのは、現実には難しいでしょう。夫も簡単には不倫の事実を認めないはずです。もはや打つ手なしとも思えますが、夫の立場を利用して上手に交渉すれば、証拠がなくても夫に浮気をやめさせたり有利な条件で離婚したりできる可能性があります

まず、「浮気をやめなければ懲戒請求をする」と夫に申し伝えてください。「ごまかしてもダメ。私にはわかっているのよ」と、証拠の存在を匂わせるのも有効です。自衛官は職業柄、浮気問題がこじれて裁判などに発展することを非常に嫌います。また、上司に報告されるのは何としても避けたいはずです。証拠をあなたに握られており、いつ上司に報告されてもおかしくないという状況に立たされれば、さすがの夫も行いを改めるはずですよ。すでに離婚を決めたのであれば、あなたの要求する額の慰謝料を夫が払う代わりに懲戒請求はしないという取り決めを交わすとよいでしょう。

自衛官という特殊な立場を利用しての浮気は許せませんね。自衛官の風上にも置けない浮気夫には、訴訟や懲戒処分は絶対に避けたいという自衛官ならではの泣き所を利用して反撃するのが得策ですよ。

巧みな交渉で有利な立場になろう

自衛隊は男性が圧倒的に多い職場ですが、同僚もしくは外の女性と浮気している可能性はゼロではありません。浮気の証拠がなくても、懲戒請求という切り札によって夫と交渉することで、慰謝料請求を受諾させたり浮気をやめさせたりできる可能性かあります。