相手と直接話して確かめたい!

夫の携帯を見て、浮気相手の電話番号を知ることができました。相手の女性がどんな人なのか知りたいです。今のところ体の関係の有無もわからないし浮気をしている証拠もないので、話をして相手に浮気のことを認めてもらいたいです。どのように話をしていったらいいのでしょうか。

相手の反応は予測不可能

電話電話で話せば、声や話し方から相手の年齢や性格などがある程度はわかります。相手があなたも面識のある女性であれば、とりあえず話をすることはできるでしょう。しかし、誰からの発信かわからない電話には出ないという女性も多いので、電話しても話せない可能性が高いのが現実でしょう。

相手女性も身にやましいことがあるので、不審な電話があったら不倫相手である夫に報告する可能性があります。非通知でかけたとしても、夫はまずあなたを疑うでしょう。夫にしてみれば、あなたの電話は相手への直接攻撃ともとらえられるもの。「彼女に言わず、俺に言え!」と怒る可能性もあります。

いったい相手と何を話すの?

話す運良く相手が電話に出てくれたとしても、実のある話をできるかは甚だ疑問です。現実的に考えて、あなたが「○○の妻です」と口にしたとたんに電話を切られるのがオチではないでしょうか。相手が会話に応じたとしても、浮気を認めたら自分に不利になることぐらいはわかるはず。普通に考えれば、浮気のことは否定するはずです。ここでハッタリをかけて「あなたが夫と浮気していることは知っています。証拠はすべてそろっています。慰謝料請求も考えています。浮気を認め謝罪してください」と言ってみるという方法もありますが、体の関係の有無すらわからない段階でこう切り出してしまうのはいささか早計でしょう。ハッタリは、肉体関係を持っているのは確定しているけれど証拠がどうしてもつかめない場合の最後の手段と心得ておいてください。

「どうして妻のいる男に手を出したんですか」と聞いてみて、「あなたがダメな妻だから悪いんでしょ!」などという反応を引き出すことができれば、慰謝料請求に必要な相手の故意性(既婚者だと知っていたこと)の証拠となるでしょう。いずれにせよ、相手が浮気を認める言葉を漏らす可能性もゼロではないので、証拠に残すために電話をかける際には必ず録音をしておきましょう。

証拠がないうちは絶対かけてはダメ

だめあなたから電話をかけるということは必然的に、「浮気が妻にバレましたよ」という情報を夫・浮気相手に与えることになります。バレているとわかったほうは当然、用心深く行動するようになったり、証拠を隠滅したりなどの対抗策を講じるでしょう。そうなるとあなたはいっそう証拠を手に入れにくくなります。慰謝料請求には浮気の証拠が不可欠なのに、これではみすみす自分を不利な立場に置くことになってしまいますね。

電話をすることにより、情報を得られるどころかよけいに落ち込むことも十分考えられます。くれぐれもその可能性を頭に入れておくようにしてください。

あなたとしては相手がどのような女性なのか知りたいでしょうが、そんなことは知らなくていいこと。相手の声を聞けば、あなたがいっそう苦しい思いをするだけです。あなたには他にやるべきことがあります。よけいな情報に頭を悩ませず、まずは証拠を集めに集中しましょう。証拠をすべてそろえた段階になっても、相手に電話する必要は一切ありません。淡々と内容証明郵便で慰謝料請求の旨を伝えるようにするのが、結局のところ最も利口なやり方といえるでしょう。

電話して得られるものより失いもののほうが多い

電話浮気相手に電話しても、まず相手が電話に出ない可能性があります。会話できたとしても、相手がその場で浮気を認めることはまずないと考えられますが、念のため電話の際は必ず録音することをおすすめします。

浮気相手と電話で話す必要性はまったくないので、まずは浮気の証拠集めに励み、慰謝料請求に備えましょう。